1964年東京オリンピック時の切手は買取できる?

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1964年東京オリンピック時の切手は買取できる?

1964年に開催された東京オリンピック。その開催にあわせて発行された記念切手があります。
オリンピック開幕日当日の10月10日に初めて発行されたもので

  • 国立(霞ヶ丘)競技場:10円
  • 日本武道館:30円
  • 国立代々木競技場:40円
  • 駒沢体育館:50円

と合わせて、9月9日に先行発行されていた聖火台と競技をしている人物が描かれている5円切手の5種となっています。
それぞれの単品もあれば、この5種をまとめたシートが400万枚発行されました。
記念切手であるこれらは金券ショップなどで買い取ってもらえるのでしょうか?

 

1964年東京オリンピック記念切手は買取可能!

切手

 

もちろん、買取は可能にはなりますが記念切手だからといって特別な付加価値がつくかというと難しいようです。
発売当時、趣味での収集で購入した人もいれば、価値が上がったときに高額買取をしてもらえるようにと購入する人も多かったのです。
当時こうして買い求める人が多く、記念切手が広く出回っていることや、未使用のままで大事に保管している人が方が大多数であるために、実は然程プレミアがついてはいません。切手を貼って手紙を郵送するという人が減っていることも値がつきづらい要因の1つかもしれません。

 

現在は郵便の際に必要となる切手自体の金額が上がっていることもあり、金券ショップの中には買い取ってもらえないショップもあるみたいなので注意しましょう。

少しでも高く売りたいなら切手に特化したショップで!

お札

 

ただ、郵便局にもっていけば他の切手と交換できるということもあり、通常の切手と同様の価格としての買取が可能な金券ショップも勿論多いです。
しかしこういった買取ショップでは基本的には切手の額面以下の査定となることが多く、シートとして査定されれば80%前後、単品となると50〜80%前後の価格になってしまうようです。
切手の買取に特化したショップではコレクターへの売買もあり、プレミア記念切手などは高額の買取となるようですが、先程も記載した通り東京オリンピックの切手は然程プレミアがついていません。

 

金券ショップと比べて、切手の買取ショップの方が高い査定金額になるかもというだけなのです。

手間はかかるものの、オークションの方が高額取引の可能性も…

オークション

 

どちらかというと、オリンピックの記念切手はオークションなどに出品した方がいいかもしれません。タイミングによって根気が必要となりますが、2020年の東京オリンピック開催が話題になったこともあり、2013年にはオークションで1964年の東京オリンピック記念切手の取引が多くなったというニュースがありました。
2016年現在でも、リオオリンピックの盛り上がりもあってか額面よりも高値での取引が見受けられます。

 

また、郵便目的に使用した人が極端に少なかったということもあり、コレクターの間では使用済みの消印が入っている東京オリンピック記念切手は希少価値があり、それも発行された1964年当時のものであれば高額取引をされているようです。

 

ちなみに今年開催されていたリオオリンピックの記念切手も発売されていたのをご存知でしょうか?
メダルを獲得した選手たちの写真を使った記念切手などが期間限定で販売されていました。こちらも金券ショップなどでは、通常切手と同様の価格設定になることが多いようですが、オークションを見てみると額面以上の値で取引されていることもあります。
販売される期間と郵便局が限られていたこともあり、選手のファンであれば欲しいという人も決して少なくはないのでしょう。

 

2020年東京オリンピック開催に向けて

2020年東京オリンピック

 

1972年の札幌オリンピックや1998年の長野オリンピックの際にも記念切手が発行されているので、2020年の東京オリンピックの際にも記念切手が発行されることが予想されます。そのまま購入したものを手元に綺麗な状態で残しておくかどうか…コレクターの間でどんなものに値段がつくのかはわかりません。
ただ、間違いなく自分の記念にもなるものなので暫く手元に置いて検討してみるといいかもしれません。

 

また、オリンピックが話題になるとかつてのオリンピック記念切手の取引が盛んになるということもあるので、もしかしたら2020年の東京オリンピック開催時には1964年の記念切手に新たな価値がつく可能性もゼロではありません。

 

切手はいつまでに使用しなければいけない…という使用期限があるものではないので気長に検討してみるのがお勧めです。